芭蕉 雲の峰幾つ崩レて月の山 7月22日(旧暦 六月五日)土曜日

雲の峰幾つ崩レて月の山 芭蕉

「おくのほそ道」に、「八日、月山にのぼる。(略) 雲霧山気の中に、氷雪を踏みてのぼる事八里、更に日月行道の雲関に入るかとあやしまれ、息絶身こごえて頂上に臻(いた)れば、日没て月顕る。」とありますが、実際に月山に登ったのは元禄二年六月六日(1689年7月22日)のことでした。

山頂には月山神社本宮(月山権現)と参拝者の為の泊り小屋がいくつかありました。

この日曽良は、三ケ月や雪にしらけし雲峰 と詠んでいます。芭蕉の 涼しさやほの三か月の羽黒山 の原句と思われる 涼風やほの三ケ月の羽黒山 も同日詠の可能性が高そうです。

chatGPT斎 今日の一句   大坊主 無我か迷路か 雲の峰

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